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たまには箱根

丹沢もあまり大きな山域ではありませんので、いつも同じ山のご紹介になりがち。同じ神奈川の山ですので本日は”箱根”のご紹介でも。 警戒レベルが引き下げられたとはいえ、いまだに立ち入り禁止ですのでどのぐらいやばいか見に行ってきました。そうは言っても禁止は禁止で入れませんから、見えるところに行ってきました。
同じ箱根の外輪山「明神が岳」に登ります。南足柄市の大雄山最乗寺からが登山道の始まりです。
指導標完備で道に迷うことはまずありません。避難小屋もありますが。ここは一時しのぎで、泊まれそうにはありませんね。
”明神水”湧き水がありますが、冬場はちょっと涸れ気味でした。
ゆっくり上がって2時間半ほどで頂上「明神が岳」に着きました。本日は非常にいい天気。360°の大パノラマです。
で、距離がありますが「大涌谷」は、真正面です。まあ、これだけ遠いので、ここは入山規制は、ありません。以前来た時よりも、噴気は多く上がっているようにみえますね。
こちらは、相模湾。江の島から三浦半島までも良く見えます。
明神が岳は風が強いせいなのか、植物があまり定着しないようで、高い樹木もなければ、下草さえ生えないような場所で、雨などで土砂が流失して、ますます荒れて行ってしまいます。
富士山手前の丸くポコッとした山が「金時山」です。まさかり担いだ金太郎の金時山です。ここからですとあと2時間ちょっとで着きますが、車がふもとの最乗寺にありますから、必ずここに戻らないといけません。往復10時間ほどの行程となってしまいますので、本日はここまでといたしましょう。
大涌谷がどんなになっているか見たくてここに登りましたが、噴気が多いぐらいで、遠目には変化が無いように思えました。ですが噴火したらこの距離でも、石が飛んできたり何かしら影響はあるんでしょうね。自然には逆らえませんから。噴火しないのを願うばかりです。
またどっか行きましたら、そして更新できましたら見てやってください。

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