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すっかり春です

休みがあっても、暇がない。久しぶりの更新です。
気が付けばすっかり春になってしまいました。今年はソメイヨシノも、驚くほど早く開花してしまい、いち早く登山には良い季節になった来ました。
最近は埼玉秩父・山梨・奥多摩と丹沢の少し外側に行っております。本日は山梨一ノ瀬、と言ってもまずわからないと思いますが、”笠取山” 多摩川の源流を見てきました。
多摩川は山梨と埼玉の境ぐらいから始まっています。
青梅街道が山梨に入って”大菩薩ライン”と名前が変わった位のころに一ノ瀬林道が接続しています。そこに入っていき一番奥、「作場平」に車を止めていきます。
作場平に着きました。神奈川からでも結構かかりました。先客がおりましたが、渓流釣りのようでした。

「源流の道」ときれいに整備され、指導標もしっかりあります。

ここは山梨なんですが、東京都の水源林ということで、東京都水道局がお金をかけているようで、いろんなものが立派です。

笠取小屋に着きました。小屋は個人所有のようですが、トイレは都が整備して・・立派です。

小さな分水嶺と、小さいを強調しています。

多摩川・富士川・荒川の分水嶺だそうです。多摩川側は特に整備されているような気が・・。

山やる私には笠取山のほうが魅力ですが、あちこちの案内板ではほとんど触れられていません。
山頂までバリカンで刈ったように樹木が無い所がありますが、山火事に備える防火帯だそうです。

笠取山山頂に着きました。この眺望です。私はこっちのほうが、魅力的だな。

この日は風が強く寒かったですが、景色は最高です。

山頂を過ぎて樹林帯を進むと、んっ!?こっちにも、山頂標?。三角点もあるし。こっちが本物かな。

山頂から向こう側に降りて、少し山腹の山頂直下に戻ると、・・・。

「水干」がありました。ここが多摩川の最初の一滴。ここから138㎞。東京湾まで流れて行きます。

少し元へ戻って、シラベ尾根を下り中島川口まで下ります。

何処にでもありますね。「馬止」的なもの。ここからは馬でも行かれない・・みたいな地名。

左手に林道が見えてきました。終点も近いようです。林道に降りて、作場平まで戻ります。
なかなか外出もままならない状況ですが、落ち着いたらまたどっかに行きたいですね。それよりも行ったところで、更新できる時間があるかどうか!?
また、ひま見て更新します。


令和2年になってしまいました

まったくもって、更新できないうちにもう半年も経ってしまいました。休みがあっても暇がないの典型で、知らないうちに年まで変わってしまい、もう誰も見てくれる人なんかいないのでしょうが、いいんです!!!
元々自己満でやっていることですから。勝手にやっています。丹沢もあちこち行きすぎて、他のところにもということで、関東近郊に進出しております。年明け2発目(一発目は大山と決めているので・・・)秩父に抜ける道の 「正丸トンネル手前」 ”伊豆が岳” に行ってきました。 ”休暇村奥武蔵”の裏山 のほうが分かりやすいかも・・。
冬の時期しか低山は行かれないので、低いところ狙って行きます。



西武鉄道正丸駅横に登山者用の駐車場があります。(一日500円)ローカルな駅とはいえ駅真横に駐車場とは・・。利用客は少ないんでしょうね。

売店横の階段を下りて、線路の下をくぐって正丸峠へ。

民家の間を抜けて登山口へ

正丸峠までは比較的すぐです。

車でも来られるようで、ちょっとした売店があります。売店裏から本格的に登山の始まりです。

「小高山」に着きました。720Mこの日は、麓の駅でも-3℃。低山とはいえ以前の雪が溶けずに残っています。

「五輪山」に着きました。
低山あるあるで、小ピークがいくつもいくつも連続することが多いです。低いからと言ってけして楽ではないのです。

伊豆が岳の名前の由来が書いてありますが、説が3つも4つも書いてあって、結局はよく分からないが結論でしょうか。

「伊豆ヶ岳」に着きました。山頂というよりは、稜線上の小ピークの一番高いところということでしょうか。まだまだ先に続きます。

下がって上がって 「古御岳」に着きました。低山あるある。まだまだ上下します。


「高畑山」に着きました。十分に整備されて歩きやすいのですが、アップダウンの多さは結構疲れます。
低山なめんなよ。と言う感じです。

再び下がって天目指峠(あまめざすとうげ)に着きました。地名は知らないとなかなか読めませんね。


「子ノ権現」に着きました。ここは、足腰の神様ということで、私も長年膝の具合が悪いのでよくよくお参りを。賽銭も奮発して・・・。

ただ、このカラーリングはいかがなものかと。塗らなくてもよかったのかなーと。
林道を外れて、西吾野駅へ下っていきます。

民家が見えてきました。国道の出たら駅までもうすぐです。西武鉄道に乗って、正丸駅まで戻ります。
昼間の電車ですからガラガラは仕方ないとしても、正丸駅で降りたのは私だけ。駅前に駐車場があるのもわかる気がしました。

あちこち山には行ってはいるのですが、こうして2時間ほど、仕事終わりに気楽に時間が取れることがなかなかなかったので、更新することがままなりませんでした。またひまがあったら更新します。気長にお待ちください。

無くなる前に・・・。

無くなる前に行ってみました。
もちろん直ぐに無くなるわけでも、ないでしょうが、変形しているのは確かで、削って行けばいずれは・・・・。
今回は、埼玉の「武甲山」に行ってきました。
名前は知らなくても、画像を見れば ”あーこれね” という方は多いのではないでしょうか。この山も
横・裏からは登れるんです。

後で、写真右の一番てっぺんに行きます。


駐車場に車を置いて武甲山に向かいます。


日本中たいていどこの山にも水が流れています。しかも、気にしないならほとんど飲める。豊かな国です。


登山道ですが神社への参道でもあります。


僅かですがここにも水が湧いています。御供にでもするため用でしょうか。


武甲山御嶽神社に着きました。武甲山山頂はその後ろです。


ただしそこよりも先には行かれません。削っていますから。写真右。下から眺めた一番上です。こんな際まで削っています。


浅間山が良く見えました。
昔ながらの登山道が残っている、小持山・大持山に向かいます。


武甲山のあの痛々しい姿が無ければ、普通にのどかな山行きです。大正時代から採掘しているそうですので、今更どうこう言っても仕方がありませんが、ここの山の一部で、都心のビルや高速道路・新幹線などが出来ているのかなと思うと複雑です。


小持山に着きました。稜線上の小ピークです。向こうに見えます、大持山に向かいます。


ツツジが見ごろでした。
南アルプス、たぶん北岳から間ノ岳への稜線だと思うのですが・・・。違ったらすいません。


大持山に着きました。ベンチも何もないですが、少し昼ごはんにしましょうか。まだ10時ですけど。


大持山から妻坂峠に向かいます。


ここにも水が流れています。良い距離感で水場がありますね。


一周回って、駐車場まで帰ってきました。お疲れ様でした。ゆっくり回って6時間半ほど。以前から下から見上げて、無くなる前にと思っていましたので念願かないました。
ある意味すごく人目に付くところですから、痛々しい気分になりますが、経済成長の陰には人知れず無くなってしまう山も有るんだろうなと・・。日本ならずも世界中から資源確保のために犠牲になっているものが有るんだろうなと改めて考えさせられる山行きでした。
またどっか行ったら更新いたします。

奥多摩です

今回は、2018年3月に中国人観光客を含む13人が雪の中遭難した 「三頭山」 に、行きました。
なかなか有名どころではないので、よくない例(言い方)ではありますが、そう言うと覚えていて下さる方もいるかなと・・・。
奥多摩湖のすぐ脇から登ります。
奥多摩周遊道路は、8時にならないと通行できませんので(冬季は9時から)手前のダム湖脇の駐車場に停めて歩きます。
この日は4月にしてはかなり寒く、麓でも-3℃でした。
写真の通り、ひたすら真っ直ぐな登りで、気温のせいもありますが寒くて風の強い、我慢の山行きです。
寒さのせいもあたと思いますが、行きも帰りも一人も会うことは有りませんでしたが、よい季節にはかなりの人気の山と聞きましたが、指導票はもうちょっと整備しないとまた、遭難者が出るかも・・。サビすぎてよくわかりません。


山梨県側、鶴峠からも登れるんですが、峠にバス便は有っても、駐車場が無い。そちらからは少し不便かなと。
登りきれば山頂です。
写真右。これより先は都民の森ではありません。との事。
他に書きようは無いのでしょうが、何が有っても知らん。みたいに感じる私はひねくれもの!?
山梨県側の山頂指導標。これが普通。
東京都側の山頂指導標。金あんなー。という感じ。こんなに立派なもの建てなくてもねー。

視程が良ければ、どこに行っても、関東近辺では富士山が良い感じで見えます。

今回は、三頭山。難しい山ではありませんが、ひたすら直線的な登りはやはり疲れます。装備がなく、しかも降雪があるとなると遭難あるかなと。
私は、所詮趣味なので、無理せず楽しく山行きしたいと思います。
またどっか行って更新していたら見てやってください。

ケーブルカーで楽ちんです

前回、両神山に行って転倒した時に、どうやら肋骨がいってしまったようで、痛みが引かず、そうは言ってもこの部位は何もできないのも周知の事実ですので、家でうだうだしていても仕方が無いので、のんびりとケーブルカーで登山に行ってきました。
東京の後ろの方。御岳山に行ってきました。ハイキング気分でのんびりと・・・・。ただ再度転倒してとどめを刺さないように気を付けて。

いつもの癖で、だいぶ早く着いてしまいました。駅舎はもちろん、駐車場さえ開いていませんでした。

ケーブルカーの始発ですから、登っていく客、7~8名だったでしょうか、それだけでと思っていましたが、上から降りてくるケーブルカーに人がいっぱい。ちょっとびっくり。上にある宿とか、お土産屋とか集落の子供(小・中学生!?)が登校のようです。なるほど。

その集落の間を抜けて武蔵御岳山神社へ。

前回、来た時は家内と犬連れでしたので中まで入れなかったので今度こそと思いましたが、今回は早すぎてまた入れず。残念!

さて、ここから登山の始まりです。そうは言っても、初心者でも十分行かれるところですから・・・。でも再度転ぶわけにはいかないので十分気をつけて。

そうはいっても、きつい方になぜか行ってしまう私。まっすぐ行けば平らで楽なのに、分岐で上に行ってしまいました。奥の院通ってすこし遠回り。

奥の院の横を通っての後。「奥の院峰」せっかく来たのだから・・・。無理して転ばないように。
そのためにハイキングにしたのだから。

真っ直ぐ行っても遠回りしても、途中で合流します。
最後ひと登りすると山頂、「大岳山」
「大岳山」に着きました。今日は後に富士山が良く見えます。関東のこのあたりでちょっと高いところに登れば、富士山はどこでもとは言いませんが良く見えます。良いところに生まれました。
東京の息がかかっている山!? 丹沢みたいにどこもかしこもいったわけでは無いので大きな声では言えませんが、山頂標識がどこも大きくて立派。大理石製。お金かけてるなー。神奈川は塔ノ岳の大きな丸太3本建て位かなー。後はみんなこじんまり。金のある自治体は凄いですね。

今回は、楽してのんびりハイキング。誰でも行かれる!?ちょっとは頑張る!?程度で行ってきました。いい歳になってきてしまいましたので怪我には十分注意して、この先も頑張ります。
また、どっか行って更新していたら見てやってください。

全くヒマがありませんでした

夏に体調を崩したまま、クリスマスの準備に入ってしまい、その後もずーっと忙しいまま。また年明けも、バレンタインの準備・ひなまつりなども有って、半年もさぼってしまいました。休みはそれなりに有ったのですが、体調不良が続き山に行かれない週も多く、寄る年波には勝てないということでしょうか。
その中でも無理せずに行かれるところには行っておこうということで、埼玉の「両神山」に行ってきたのを更新します。数年前に行った時には駐車場が無料だったところが有料になり、そこそこ離れたところからの出発になりました。
天気予報では明け方には、雨も上がるとの事でしたが、ずっとふり続き1時間車でstayでした。


待ちきれずに雨の中出発していった方もいました。
雨さえ上がれば、そんなにずぶずぶなこともありません。
一晩中降っていた割には、水量が多くなくて助かりました。
信仰の山のようで至る所に、石仏が鎮座しています。
「白藤の滝5分」と有りましたので行ってみたのですが、???? 着かない転落注意と有って、それでもかなりの急斜面。普通の人が行かれるのか?断念しました。
弘法の井戸。大師様は日本中至る所に出没されていたのでしょうか!?それとも***ランドのように、何人もの分身が居られたのでしょうか。
立派な建物で以前は営業小屋だったようですが、今は無人で避難小屋になっています。
「産体尾根」地名・呼称などは何かの由来があるのでしょうけれども、産体 は、どういう由来なのでしょうか。 
「横岩」大きな岩が横になっている。祠がある。何でも祀ってしまえば神になる。そういう考えはばち当たりでしょうか?
両神神社に着きました。
写真右。白井差コースは廃道とあります。厳密には通れるのですが、諸条件が有るそうです。地主と行政がもめた結果です。
もう少しで山頂です。岩場が多くなってきました。
「両神山」山頂に着きました。右の写真。石碑の後方に本当なら富士山が見えるのですが・・・。
山頂は、岩が多く休憩場所があまりありません。
晴れてくる予報でしたので登ってきましたが、ずーっとガスガス。
一瞬だけ晴れ間が覗いてこの景色。山ではよくあることですが、残念でした。

これからの半年は、悲しいかな暇な時期に入っていきます。多少時間は掛かっても更新できるかと思います。よかったらまた見てやってください。

毎年恒例の夏山登山です。

長いことご無沙汰しております6月は休みの度に雨降りで、ほとんどどこにも行かれず、また、会社の雑務に追われ、決算月でもあり、休みが有っても更新する暇がない日々がずっと続いて今日になってしまいました。申し訳ございません。
毎年夏山に一緒に出掛けておりました息子が結婚してしまい、勝手に一人で出かけることができなくなったので、息子同様夏山登山には、以前から毎年一緒に出かけてはおりましたが、今年の日記は娘の登場となりました。数年前に息子と出かけた「剱岳」に行って参りました。

今年の猛暑は、標高の高いところでもお構いなしで、アルペンルートの始発の時間でも相当に暑いです。

関電のトロリーバスは今シーズンで見納めだそうです。

黒部ダムに着きました。手すりがこの高さですからね・・・。落ちた人はいないんでしょうかね。

高い山には登っても、こういう単純に高いところは怖くてあまり近寄れません。

ケーブルカー・ロープウェイと乗り継いで行きます。ここのケーブルカーは、全線地下ですので、全く景色はありません。

最初の関電のトロリーバスが無くなってしまうと、これが最後の営業トロリーバスになるそうです。
室堂に着きました。雲一つないいい天気です。猛暑は辛いですが、高気圧に覆われて唯一良いことは、山で天気が良いこと。夕立の心配も今のところありません。

今年は雪が多かったせいか、7月後半でも残雪が多いです。
室堂すぐの、草の斜面ですが、どこかに雷鳥が写っています。いることはいるのですが、よくわかりませんでしたので、とりあえず写しておきました。おーきく伸ばすと写っていました。

誰もいないように写っていますが、写らないようにしているだけで、周りは中国・韓国人をはじめ外国の人がいっぱい。日本人より多いかも。

室堂でこの季節にスキーをしている人が数十名いますが、ここでしてもいいのか!?

この橋が、山やる人とやらない人との境目です。ここから先は、経験者でないとキツイ領域です。

剣御前小屋に着きました。息子と来るときは、ひたすら時間との勝負。一日でどこまで行かれるかという感じでしたが、娘と一緒ではそうもいかず、今日の行程は4時間~5時間。ゆっくりここで昼食にラーメンでもいただいて行きます。

剱岳が見えました。明日、あそこに行きます。

雪渓を渡っていきます。大して危なくはありませんが、滑って落ちると結構下まで行ってしまいます。

剱山荘に着きました。山小屋には珍しく、シャワー室があります。さっぱりしてから一杯やります。明日に備えてほどほどに。

息子と一緒の登山はこっちが”お荷物”にならないように必死ですが、娘と、しかも”劔”ですとこちらも多少緊張します。

さすが岩の殿堂。鎖が続きます。

写真では、さほどでないかもしれませんが靴一足分の幅です。

緊張と緩和。傾斜は急ですが、落ちる心配がないだけ ”ほっと” します。

こんな急峻な土地にも花は咲きます。

天気は良いんです。景色も最高です。ただ暑いです。

前劔に着きましたが、先を急ぎます。自分も気にして、娘も気にして。精神の消耗が激しいです。

剱岳が見えていても近づいて来ません。ただ、よそ見をしている余裕はありません。しっかり足元を気にして・・。

劔岳に今年したのは、娘が「岩場が好き」って言っていたから。でも、ここまでハードなのはやっぱり嫌みたい。

せっかく登ったのに下ります。大きな岩の斜面ですから、雨の日は無理だろうなー。

まあ、ここまで来たら行くしかありません。山頂までもう少し。

なんか今日は、いくら歩いても着きません。時間は以前の時と大して変わらないのですが・・・・。

カニのたてばいにやっと着きました。
物の本には「ほぼ垂直で・・・・」、みたいに書いてありますが、下までくると確かに急ではありますが、登れない角度ではありません。

そうは言っても、カメラを出して撮影している暇はありませんので、あっという間に上部に着いてしまいます。

頂上手前の稜線に出ました。山頂はもうすぐです。

剱岳山頂に着きました。以前息子と来た時と多少遅いだけでかかった時間はたいして変わらないのに、どれだけ登っても着かないし、非常に疲れました。

360度のパノラマです。これを見るだけのために何時間も歩きます。

まあ、いつまでもここに居られるわけではありませんので、ボチボチ下ります。

カニのヨコバイです。最初の一歩が見えなくて怖いはずですが、今回はペンキスプレーで赤くマークしてあったので、問題なく一歩目が出せました。それでも写真のように必死ですけど・・・・。

長い階段を降ります。向こう側にまたぎ越すのが一番怖いです。
公衆トイレとの事ですが、使えるんでしょうかね!?

もう少し気の抜けない区間が続きます。

せっかく降りてきたのに、また登ります。

剱山荘が見えてきました。ここまで来ればもう平気です。

3日目もいい天気。今日はゆっくり帰ります。

帰るだけですから今日は余裕。お花畑も眺める余裕があります。

剱岳が見えるのもここまで。大変でしたが楽しい山行きでした。娘は毎年のことながら「もー二度と来ない」と申しております。

室堂に向かって降りていきます。

室堂全体です。山やらずに、ここだけ散策すらならこんな気持ちのいいところもないでしょうね。外国人が多いのもわかるような気がします。
黒部湖を見ながら、扇沢まではもう少し。

普段あまり運動らしいことをしていない。娘にはちょっとハードな山行きだったでしょうか。それでも特に嫌がらず、毎年二人で出かけられるのは、男親としてはうれしい限りでありますが、この先ずーっとというのも、困りもの。息子のようにどっかのタイミングで離脱して行ってもらわないと・・・。それまでもう少し楽しましてもらいますか。
またどっか行って更新できましたら見てやってください。

景色はもう夏です

関東地方で5月に雪が降ったかと思えば、あっという間に、30度越え。暦は立夏も過ぎ、夏になってしまいました。丹沢は、夏暑いのでだんだんと標高の高い山へと遠征をするようになっていきます。
今回は、山梨県河口湖の右上にある「三ッ峠山」に行ってきました。そうは言っても1780mちょっとですから暑いのは暑いです。が、目新しいところに行くのはウキウキするもので、楽しく行ってきました。
山ツツジがちょうど見頃の時期でした。
”又のぞき”。自分のではなく、樹の”また”の間からでした。この山道は、富士山を見ながらずーっと登ります。
「馬返し」。ここからは、急登が続きます。と、有りましたが、さほどのことはありません。普通と言えば普通です。
修行・信仰の山らしく、至る所に、仏様・石碑など多数です。
どこの山にもお地蔵様いらっしゃいますが、持って上がるんでしょうかね。
この方がどのような偉人か存じ上げませんが、墓も点在しているようです。
多数の仏様です。(お地蔵様かな!?)これぐらいの大きさなら背負って持ってこれるでしょうが、他のは・・・。
親不知とは、何をもって親知らずなのでしょうか!?
山頂部見えてきました。
ここは、朽ちてしまって・・。大事にされていないように思いますが、元々は何が在ったのでしょうか。
「神鈴権現社」とありますが、お社があるように見えませんが・・・。
ロッククライミングの練習に、よく使われる岩壁だそうで、この日も自衛隊員が練習していました。山中に響き渡る掛け声で、仕事とはいえ大変そうです。
三ッ峠山荘に着きました。日帰りできる程度の山なのに、立派な営業小屋でした。
「三ッ峠山」は、木無山・御巣鷹山・開運山の3つの総称ですから、一応3つ回ります。1つ目「木無山」何もありません。
先ほどの三ッ峠山荘まで戻り、御巣鷹山に向かいます。
あの、アンテナがいっぱい建っている所がそうです。
街に近く手ごろな標高の山にはよくあることですが(神奈川の大山も裏の方はアンテナ山です)、せっかく登っても興ざめなことは確かです。
御巣鷹山の山頂です。ぐるっと回れないほどアンテナ設備で、山頂案内すらありませんでした。
開運山の山頂に着きました。この景色を背にするとこの山も「アンテナ山」なのですが、それよりもここからは、この景色しかありません。雲もなく眺めは最高です。
雑誌・書籍によく載っているお馴染みのショットです。
関東地方の内陸部でも30度を超えるような一日でありました。山梨も盆地ですから負けずに暑かったですが、いいもの見せてもらってご機嫌な一日でした。
また、どっか行って更新していましたら見てやってください。

大変ご無沙汰しております。

大変ご無沙汰しております。1月、2月、3月いつもの通り仕事が忙しいうえに、社内的な問題で、バタバタしており日記の更新どころか、休みすらもままならない状態で、誠にご無沙汰でございました。そんなこんなですっかり季節も変わってしまい。雪の話どころか、今年はソメイヨシノも異常に早く咲きまして、茅ヶ崎あたりでも、花見に出遅れてしまいました。
以前から行ってみたかった秩父山塊の”乾徳山”(けんとくさん)に行って参りました。秩父と言っても山梨県で山梨・埼玉は隣同士ですから、そういうことになります。
秩父の山は標高がさほどなくても岩場が多いのが特徴かと思います。
暗いうちに着いたもので、一段下にあった普通の駐車場を見落としました。このテニスコートであった所も止めていいのですが。さくらも見ごろでした。
集落の間を抜け登山道に取り付きます。ほどなくして道満山に着きます。稜線上の小ピークというところでしょうか。
200名山ではありますが、人気の山ですしよく整備されています。
ところどころで、林道にぶつかります。一般車は入れませんが、なんか気になります。車で来られるのが・・・。
秩父特有の大きな岩。ボチボチ登場です。
扇平に着きました。休憩には最適ですね。私は休みませんが。  手洗石というのもありました。水は乾いて溜まっていませんでしたが。
さてさて、岩登りの始まりです。右は”髭剃岩”とありました。どこでひげをそるのでしょうか。
岩の間から南アルプスが見渡せます。
だんだんと本気度アップです。登りはさほど難しくないですけど、下るのはちょっと厳しいですかね。
左の写真には”胎内”とあります。
山頂が見えました。最後の登りが待っています。岩登りが厳しい方には迂回路もあります。下りはこっちから帰る方が良いかも・・・。
登ります。大して難しくはないのですが、足がかりが少ないのでやはり下るのは難しそうです。
右の写真は上から見下ろしました。
登りきったら程なく山頂です。360度パノラマです。春先にしては、霞も少なく風もなく非常に良い眺め。最高です。
富士山も見えます。本日一番乗り!?のようです。
南アルプスもお出迎え。先週までは山頂部、結構残雪があったようですが、今日は全く問題ありませんでした。
山頂を少し乗越して、向こう側に降りて帰路に着きます。8の字に登山道が付いているので周回コースで帰れます。
春分の日に降った雪が、北側には残っていました。前下がりの、この高さでの雪はなかなか怖いです。
山頂部は大きな岩が多いですね。丹沢とは様子が違います。
西沢渓谷方面に行かれる道と分かれて帰路に着きます。
結構な急斜面で、ガレていますので歩きにくいです。来た道で帰ればよかったかな!?
高原ヒュッテに着きました。と言っても避難小屋ですが・・・。かなりの大きさですから以前は営業していたのかな!?
国師ヶ原に着きました。先ほどの小屋から見える位置ですが・・・。ここが8の字の交差点。いろいろな方向に行かれます。
”錦晶水”に着きました。流量が多くおいしいです。が、小屋から比較的近いのがやや気になりますが・・・・。
”銀晶水”に着きました。ここは枯れていました。だいぶふもとまで来ていますので。
反対側の林道取り付きには、立派な指導票。これならば見落としませんね。山に登らない方は、この先に行くと”徳和渓谷”があって遊歩道になっていていくつもの滝があるそうです。
2月、3月仕事以外に事務仕事が大変多くて、慣れない分非常に疲れましたし、無かったかのように2か月が過ぎて行って、何をしていたのかあまり記憶に無い感じです。4月になってだいぶ日常に戻ってきました。忙しい時期もほぼ終わり、また山に行かれる日も戻ってきそうです。夏山に向けてぼちぼちとトレーニングがてら山行きも増やしていかないと・・・。またどっか行って更新していたら見てやってください。

新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。
昨年、9月より全く更新できませんでした。
例年になくクリスマスの準備が忙しく、のんきに日記など書いている場合ではなく、おかげさまで昨年のクリスマスは、過去最高の製造数量となりました。
年々若くなるわけではありませんので、非常にきついですね。いつまでこの調子で出来ますことやら・・・。
毎年のことながら、年の最初と最後は「大山」と決めていますので、最初の休みに行って参りました。大山山頂にはもう200回近く登っていますので今さら珍しいものもありませんが、久しぶりの更新ですのでよかったら見てください。
年末以来の大山ですが何日も経っていませんが、年が明けるだけで、輝いて見えるのが不思議です。
本日は視程も良く、スカイツリーが良く見通せます。
山頂売店前から、相模湾・富士山が良く見えます
大山から阿夫利神社に降りていきます。
さすがに初詣の賑わいはありませんがまだ、正月の雰囲気は残っていました。
なかなか難しい状況になっておりますが、暇見て更新してまいります。今年もよろしくお願い致します。

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